こんなことがありました

今日の一コマ(11月8日)

2校時は、5年生の理科の授業です。先生方の研修を兼ねており、校内の先生方も授業を参観しました。「物のとけ方」の単元で、実験を通して、水に溶けて見えなくなった食塩のゆくえについて結果をまとめることが今日のねらいです。まずは、前回の食塩水と水を蒸発させる実験を確認しました。水の方は何も残らなかったのに、食塩水は食塩が残ったようです。

次の実験は、溶けた食塩は水の中にあるかを調べるために、食塩を溶かす前と溶かした後の重さを調べる実験です。予想をして、各グループで安全に気をつけながら実験をしました。重さは変わると予想していた児童が多かったですが、実験結果から重さは変わらないことが分かったようです。最後に2つの実験の結果をもとにまとめることができました。

 

4年生の図工は「ギコギコクリエイター」の学習です。子どもたちの設計カードには、完成予想図と自分のめあてが記入されています。木片に印をつけ、安全に気をつけながら慎重にのこぎりで木片を切っていました。のこぎりの操作も徐々に慣れてきたようです。

 

 

6年生の理科は、てこが水平につり合うときどのようなきまりがあるかを、実験用のてこにおもりをつるして調べていました。つるすおもりの位置とおもりの重さには何か関係がありそうだと気づいたようです。