こんなことがありました

研究授業(5年)


12月5日(火)
 研究授業が5年生で行われました。
 国語科「天気を予想する」という説明文の教材でした。

 子どもたちは、今日学習する4~6段落をペアになって音読しました。
 声を出して読むことが読解力の基本です。子どもたちは、一文ずつ交互に大きな声で読みました。 





 次に、説明の仕方の工夫を見つけるためにサイドラインをひきました。
 子どもたちは、「文末表現」「接続語」「段落相互の関係」の視点をもって書き方の工夫を見つけました。





 サイドラインをひいたあとはグループになって、友達と考えを交流しました。



 教科書を指さしながら自分の考えを上手に分かりやすく説明していました。



 その後、子どもたちは、「筆者の書き方の工夫」と「資料の工夫」について全体で話し合いました。



 本校では、「説明文における系統性を踏まえた読解力の育成」を目指して研究を積んでいます。今後も、こうした研究授業をとおして、より質の高い授業を行っていきたいと考えています。