こんなことがありました

今年度最後の図書ボランティアによる読み聞かせ


3月10日(金)
 今年度最後の図書ボランティアによる読み聞かせが大休憩に行われました。



   今日は、2冊の本を読んでいただきました。
 1冊目は、「稲むらの火」です。読んでくださった植松さんは、「日本各地には、地震や津波にまつわる、いいつたえや昔話がたくさんあります。そういったものに関心をもってもらえばと思い選んだ」とのことです。3月11日を前にとてもよい本を選んでいただきました。
 2冊目は、「ホームランを打ったことのない君に」です。読んでくださった若林さんは、「夢を持ってほしいと思って、できないと思わず、こつこつしたら叶うことがあることを知ってほしいと思い選んだ」とのことです。努力の大切さを教えてくれるとてもよい本でした。
 



 子どもたちは、食い入るように読み聞かせに集中していました。



 読み聞かせのあとには、図書室の掲示をしてくださいました。
 いつもきれいで季節感のある図書室の掲示は、図書ボランティアさんのおかげで作られています。ありがとうございます。