こんなことがありました

小中連携授業研究会


12月16日(金)
 5校時目に研究授業が行われました。今回は、湯本二小・湯本三中連携事業の一環としての位置づけもされていたので、湯本三中の先生方にも授業を参観していただきました。
 生活単元学習「サンタクロースになろう」という授業でした。
 サンタさんの掲示物で学習意欲を高めました。子どもたちは、プレゼントの食べ物を早く作りたくてわくわくしていました。



 調理する食べ物を決める際に、クイズが出されました。計算やことわざなど既習事項が問題となっていました。子どもたちは、協力しながら問題に答えていきました。



 最後に、みんなで何を調理するか話し合いました。相手を考えた話し合いができました。



 授業後には、事後研究会が行われました。A班とB班にわかれて活発な話し合いがされました。話し合いから次の点が重要であるとまとまりました。
 ① 学習意欲を高める工夫   ② 根拠を明らかにしながらの話し合い
 ③ 既習事項の生かし方の工夫 ④ 教師のコーディネート力



 最後に、校長先生からご指導をいただきました。



 中学校の先生も交えた活発な事後研究会が行われました。
 
 こうした授業研究会をとおして、よりよい授業をめざしていきたいと考えています。