こんなことがありました

おでかけまほろん 古代の体験

今日は、白河にある福島県文化財センター「まほろん」の方が来校し6年生に勾玉(まがたま)作りと火おこし体験の指導をしてくださる「おでかけまほろん」が行われました。
 
はじめは、勾玉作りです。
材料になる石を水に濡らしながら紙やすりで磨いていきます。

なかなか根気のいる工程ですが、みんな熱心に取り組んでいました。

表面がなめらかに勾玉ができると大満足の様子でした。

次に火おこし体験です。
はじめに、模範の火おこしをみてから、いよいよチャレンジです。
  
2人組になって一生懸命、棒を回し種火ができるまでがんばりました。
できた種火を麻でできた綿のような物に入れて回すと、あら不思議!炎が・・・!


どちらもあきらめずにがんばることが必要な活動でしたが、昔の人の大変さを感じながらも、うまくいったときの喜びを感じることができるすばらしい体験だったようです。