1月15日 ローマは一日にしてならず(言葉の学習)

今朝は冷たい風が吹いていましたが、子供たちは元気に歩いてきました。

授業が始まり、学級の様子を見て回っていると、言葉についての学習をしている学年が多くみられました。

 

○4年生 短文作り・・・指定された言葉を使って短文を作ります。正しく意味を理解していないと読み手に伝わるような文章は書けません。

互いに読み合うことで、多様な表現に触れることができます。

 

○同じく4年生 熟語の意味・・・熟語は音読みで発せられることが多いですが、訓読みを手掛かりにすればその意味を推察することができます。

 

○6年生 仮名の由来・・・ひらがなのもとになった万葉仮名について学びました。中国より伝わった漢字から生み出された平仮名や片仮名は立派な日本の文化です。

 

学問もまた一日にしてならず。

知って、分かって(時には分かったつもりになって)、覚えて、使って(そして時に間違えて)・・・を繰り返して少しずつ理解を深めていく子供たち。

豊かな言葉に触れ、豊かに表現できるようになってほしいものです。