1月24日 ふゆをたのしもう

1年生の生活科の教科書に「ふゆをたのしもう」という単元があります。

その中で「そとであそぼう」という時間がありまして、今日はちょっとした紙工作を手に1年生が外遊びをしました。

ちょっとした紙工作とは風で回る輪、「かざわ」です。本来は風をうけるために切り込みを入れて羽を作りますが、今回は時間短縮のため紙コップと紙皿をつけただけの簡略形です。

それでも風の力でコロコロと動いてくれます。

 

「みんなで競争しようよ。」「いいね。」「スタートをそろえよう。」「風が吹いたらスタートね。」

「あっ、吹いてきた! スタートだ!」

「あれ?  あれ!?  そっちじゃなーい!!」

みんなでおおさわぎ。でもみんな楽しそうです。

「おもしろいね。」「もう一回やろう!」

 

体育館外側のスロープ周辺に場所をかえました。

「風がなくても進むね。」「だんだん速くなってきた!」

いつもならこの時期の風は冷たくて嫌なだけですが、今日は風が吹くのが待ち遠しい気持ちでした。

「遊び」となると気持ちがこんなにも変わるものかと改めて感心しました。