7月18日 そろばん(4年生)

4年生は算数科の小単元「そろばん」について学習しました。

そろばんは一の位の位置を自分で決めることができるので、億や兆などの大きな数の計算の場合、小数点以下の桁数の多い計算の場合・・・とその時々で自分のやりやすい場所を使うことができます。ですから、そろばんには「一の位」や「小数点」の表記はありません。それがかえって子供たちにとってのとっつきにくさの要因の一つなのかもしれません。自分なりのルールを作って、慣れてしまえばその便利さに気づくことができますね。

 

それはさておき、先生の提示した数を正しくそろばんで表せるかに挑戦しています。

友達同士で合っているかどうかを確かめ合っています。この後、足し算や引き算の計算問題にも挑戦していくのですが、「8を足す」場合「10を足して2を引く」ことや、「3を引く」場合「5を引いて2を足す」ことなど、珠(たま)を操作しながら計算していくことで、数の見方に対する柔軟な思考力が育つことが期待できます。楽しんでほしいものです。

 

今日も暑い一日でしたが、大休憩に「風があたって気持ちいいよ~」とブランコで遊ぶ一年生の姿に癒されました。