12月16日 「ごちそうさま」を伝える

私(校長)が休日に一人で外食をした時のこと。(私的な話題ですみません。)

タブレットで注文した料理が届き、食事を終えて会計をしようとしたときのことです。

レジの前で伝票をお店の人に渡すと、「○か△か□のカードはありますか」と聞かれたのでカードを提示し、バーコードを読み取ってもらいました。ポイントが加算されたようです。

その後はタッチパネルを操作してセルフレジで会計を済ませました。

 

店を出るときに「ごちそうさまでした。」と声をかけましたが、店内が混んでいたためか店員さんはみな忙しそう。

食事のために店に入ってから出るまでの間に交わした会話は「何名かの確認」と「注文した料理がすべて届いたか」と「ポイントカードをもっているか」のみ。

私の「ごちそうさま」が誰かに届いたのかどうか分からないまま、店を出ました。

 

いろいろなところで業務の効率化が図られていますが、学校では「児童と向き合う時間の確保」を最優先としていかなくてはならないと改めて感じたできごとでした。