6月7日 出前絵本の読み聞かせ会

今日は「子どもの読書環境を豊かにする会」の方々による「出前絵本の読み聞かせ会」が行われました。

2年生と1年生にそれぞれ1時間ずつ、絵本や紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。

五味太郎さんの「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」で会が始まりました。

はじめはこんな様子の子供たちでしたが、まるで掛け合いのようなお二人の読み手に引き込まれ・・・

あっという間に笑顔に!

子供たちが一番盛り上がっていたのはこちらの本「わゴムはどのくらいのびるのかしら?」です。

次から次へと広がってゆく物語に、自然と身を乗り出していく子供たち。

思わぬ展開に、周りの友達と顔を見合わせます。

ついつい友達と楽しさを共有しちゃいたくなるのです。

「おとうさん」はちょっと不思議なお話。紙芝居なので物語の世界にどっぷりと浸れます。

「みんなうんち」では、ちょっぴり照れながらも、みんな興味津々です。

 

最後の「おじさんのかさ」は「100万回生きたねこ」でおなじみ、佐野洋子さんの作品です。雨が降っても傘を差さないばかりか、傘を大事そうに抱えているおじさんの話です。

子供たちのきらきらとした目、笑顔、驚きの声、歓声・・・とてもいい時間を過ごすことができました。

会の方々に感謝です。