こんなできごとがありました

小川江筋アート活動(1日目)

昨晩の雨から一転、今日は気持ちのよい青空に恵まれました。

 

さて、今日は全校児童が参加し、小川江筋の水路の壁面に絵を描く活動を行いました。

絵を描く場所は、補修工事を終えたばかりのきれいな水路の壁、約100mです。22の縦割り班に分かれて、それぞれに割り当てられたスペースに絵を描いていきます。

早速活動を開始。まずは5・6年生が集まり、各班のシンボルツリーを描きます。毎年植樹をさせていただいている「いわき万本桜」をモチーフに桜のシンボルツリーをイメージしました。

5・6年生で協力しながら大きなシンボルツリーを仕上げていきました。

続いて、1・2年生にバトンタッチ。1・2年生は各班のシンボルツリーの周りに、花や虫、遊んでいる自分の絵などを描き加えていきます。6年生は残って下級生のお世話をしてくれました。

壁がどんどんにぎやかになっていきます。

1年生も夢中になって描いていました。

最後は縦割り班の3・4年生と交替して、3・4年生がシンボルツリーの周りをさらに華やかに。

3・4年生も思い思いに描き進めていました。

みんなが力を合わせて、こんなにも素敵な作品ができあがりました。「見る人が楽しい気持ちになる絵」をテーマに全校生が協力して制作しましたが、テーマ通りの作品に仕上がりました。大人の想像をはるかにこえる子どもたちの豊かな感性にとても驚かされる活動となりました。

来週、5・6年生が最後の仕上げを行う予定になっています。

 

 

今日の活動にあたっては、このような活動を提供してくださった磐城小川江筋土地改良区様をはじめ、福島県いわき農林事務所、いわき市役所、福田組の皆様にご協力をいただき、企画や活動の補助、活動時の安全確保、ペン等の消毒などまで行っていただきました。

昨晩の雨で水路にたまった水をかき流す作業も早朝からしてくださり、子どもたちのために、この貴重な活動を支援してくださいました。そのおかげもあって、子どもたちが安全に活動でき、思い出に残る充実した活動にすることができました。ご協力に心から感謝いたします。


2日目の活動の様子はこちら

完成した小川江筋アートの動画①

完成した小川江筋アートの動画②