中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
10月9日(土)、南部アリーナにて新人戦いわき市大会卓球競技男子団体が行われました。
結果は、次のとおりでした。
【団体戦1回戦】
対 川部中 3-0(勝利)
1番 木村和喜 3-0(勝利)
2番 鈴木春成 3-0(勝利)
3番 鈴木智士・吉田匠 3-0(勝利)
4番 矢吹太陽 3-0(勝利)
5番 伊知川雄祐 3-0(勝利)
【団体戦2回戦】
対 赤井中 3-2(勝利)
1番 古市宗聖 0-3(惜敗)
2番 木村和喜 3-1(勝利)
3番 武田諒太・鈴木春成 3-0(勝利)
4番 矢吹太陽 0-3(惜敗)
5番 伊知川雄祐 3-0(勝利)
【団体戦準々決勝】
対 泉中 0-3(惜敗)
1番 伊知川雄祐 1-3(惜敗)
2番 木村和喜 1-3(惜敗)
3番 武田諒太・鈴木春成 1-3(惜敗)
4番 矢吹太陽 0-0
5番 鈴木智士 0-0
初戦の相手は川部中。
相手チームが男女混合となるため、参考試合ではありましたが、1ゲームも落とすことなくストレート勝ち。
適度な緊張感をもちながら、楽しんでプレーしていました。
2回戦の相手は、夏の東北大会優勝メンバーを擁する第1シード校赤井中。
体験したことのない質の高いプレーに圧倒される部分もありましたが、それぞれが、できる事に集中し戦った結果、見事勝利。
挑戦者として向かっていく姿勢が、勝利に繋がったのだと思います。
県大会出場を懸けた準々決勝の相手は泉中。
個人戦で県大会出場経験のあるメンバーも多く、どの試合も1点1点が重く感じました。
善戦はしたものの、各マッチとも1ゲームを取るのが精一杯で、残念ながら0-3で敗退となりました。
新型コロナウイルスの影響から、これまで数多くの大会が延期、中止となってきたため、今回、大会に参加した10人中7人が初の大会となりました。
大会の流れや、試合、審判の仕方など、分からないことだらけの中ではありましたが、1日を通して、部長を中心にテキパキと行動することができました。
補助役員として参加してくれた生徒も、進んで仕事を見つけて取り組む姿は、間違いなく選手を支える大きな力となりました。
大会の反省や課題を記入するレポート用紙には、裏までびっしり書く生徒もいた程、収穫の多い刺激的な1日だったようです。
コロナ禍の中でも大会を開催していただけたこと、大会に参加できなかった10人の部員の思い、観戦できずとも温かく支えてくださった保護者の皆様のサポート。
今回大会に参加した10人の生徒には、これらの方々への感謝の気持ちを絶対忘れてはならないことを伝えました。
今後の部活動では、これまで以上に強い気持ちを込めて、1球1球に打ち込んでくれることを期待します。
11月末に開催予定のいわき卓球選手権大会に向けて、頑張りましょう。