こんなことがありました。

中体連卓球男子団体戦

6月14日(月)、いわき市立総合体育館にて中体連卓球男子団体戦が行われました。

中央台南中学校は3年生チームで挑みました。

結果は、次のとおりでした。


【2回戦】対 玉川中 3-1(勝利)

 1番 佐藤海地 3-0(勝利)

 2番 小野聡大 2-3(惜敗)

 3番 富岡晴哉・鈴木晃太朗 3-1(勝利)

 4番 國井陽毅 3-0(勝利)

 5番 栁井玲泉 3-0(勝利)


【準々決勝】対 平三中 3-2(勝利)

 1番 栁井玲泉 3-2(勝利)

 2番 佐藤海地 0-3(惜敗)

 3番 富岡晴哉・鈴木晃太朗 3-0(勝利)

 4番 小野聡大 1-3(惜敗)

 5番 國井陽毅 3-2(勝利)


【準決勝】対 錦中 2-3(惜敗)

 1番 佐藤海地 3-0(勝利)

 2番 小野聡大 0-3(惜敗)

 3番 富岡晴哉・鈴木晃太朗 3-0(勝利)

 4番 國井陽毅 0-3(惜敗)

 5番 栁井玲泉 0-3(惜敗)


初戦の玉川中戦は、開会式から約2時間程の時間があったため、モチベーションのピークを合わせるのが非常に難しいスタートでした。

ミーティングで気持ちを一つにし、リラックスする時間やランニングで体を動かす時間を作り臨みました。

ヒヤッとする危ない場面もあったものの、なんとか次へ駒を進めることができました。


県大会出場がかかった準々決勝の対戦校は、シード校である平三中。

もう少しこのメンバーで部活を続けるためにも、全ての力を出し切り、悔いなく戦おうと誓い、スタートから選手もベンチも全力で戦いました。

試合は互いの意地と意地とがぶつかり合う、手に汗握る一進一退のシーソーゲーム。

5番の最終ゲーム、デュースまでもつれる大熱戦。

マッチポイントを握り握られの接戦の末、見事勝利。

初の県大会出場が決まった瞬間、選手達は歓喜に沸き、喜びを爆発させていました。


続く準決勝は、新人戦で負けた錦中。

リベンジを果たしたかったところですが、あと一歩及ばず、敗退となりました。

 

小学校からやっている選手や、クラブ等に通っている選手が多い中、彼らは全員、中学校に入ってから卓球を始め、部活動だけで力を高め合ってきました。

限られたスペースでの練習にも、一切文句を言うことはありませんでした。

限られた時間の中でも、毎日の後輩への指導を欠かさず行ってきました。

そんな仲間で勝ち取ったこの勝利は、本当に価値のある勝利だったと思います。

県大会に向けて、残された時間を一瞬一瞬大切に過ごしていきましょう。

 

 

最後に、保護者の皆様におかれましては、新人戦に続き中体連での勇姿をお見せすることができず、心苦しい気持ちでいっぱいでしたが、温かいサポートで支えていただき、感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。