こんなことがありました。

最優秀作品賞にノミネート!~パナソニック主催の映像コンクール

 社会との関わりを通じて様々なことを学んでいる南中の生徒たち。今年度は1年生が総合的な学習の時間を中心に「震災・復興」について学びましたが、その様子をまとめた映像作品「Coming Back Home ~帰郷~」が、パナソニック主催の映像コンクール「KWN(キッド・ウィットネス・ニュース)日本 コンテスト2023」において最優秀作品賞にノミネートされました。 170作品の中から1次審査を通過したのはわずか10作品。それでは作品の概要をご紹介します。

 この作品は、2011年に発生した東日本大震災について、「学び」「考え」「行動する」様子が描かれています。というのは、今年度入学した1年生は2010年4月~2011年3月生まれで、直接震災のことを知らないのです。「当時どんなことが起こったんだろう?」「どうして今もたくさんの人が福島を支援してくれるんだろう?」…様々な活動を通して学びを深めていきます。

 活動を始めて約5か月。この間に芽生えた想いを、生徒たちは1枚の「未来へのメッセージ」に託します。

 そしてこの作品の中心となるのは、今回の学習を機に感じたことや、震災後さまざまなことを考え実践してきた生徒たち一人ひとりがその想いを語る姿です。その様子は次回詳しくご紹介します。