こんなことがありました。

JRC委員会、回収したペットボトルキャップを搬出しました。

5月10日(水)の昼休みに、3年生のJRC委員で作業を行いました。

この度、(株)タオ・エンジニアリング様に回収を依頼しました。

回収されたキャップは粉砕、溶解され、リサイクル可能な状態になります。その収益を、途上国へのワクチンと引き換えます。

説明を聞いている様子。

キャップは1つあたり2.2gなので、袋の数からおおよその重さを想像しています。

30リットルのゴミ袋に、ぎっしり詰まっています。実際の重さは、計量された結果が後日、連絡されます。

回収後はどのようにして再利用されるかという説明も、興味津々で聞いていました。

また、生徒から「色は関係ないのですか?」という質問がでました。

問題はないとのことです。インクは、キャップの粉砕~溶解の際に燃焼して炭化し、分離されるということが分かりました。全体に占める重量は、ごく少量だそうです。

回収にご協力いただいた全学年のみなさま、ありがとうございました。