中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
台風で休校後の今日は、朝から4日ぶりに会うクラスメイトと修学旅行の話題で盛り上がっていました。早いもので結団式から1週間、楽しかった修学旅行はあっという間でしたね。休校になったことで、Sメールには、『早く学校に行って、友達と修学旅行の話がしたいなぁー』と書いてありました。
今日は、修学旅行の解団式を行いました。
校長先生からは、
この3日間の修学旅行でみなさんの成長が見られました。何回も修学旅行に行ってますが、今回のような修学旅行を経験できたことは、とても楽しかったです。この学年の先生方の仲の良さ、生徒同士の仲の良さ、生徒と先生方の仲の良さをすごく感じることができました。3年生にとっては、最後の学校行事になります。南中祭、期待しています。そして、受験に向けての自分の進路実現に向けて頑張ってください。
と、お話がありました。
実行委員として、修学旅行の準備や連絡など頑張ってくれました。
1組 渡邊樹くん
『2年生のときから実行委員として活動してきました。当時は、修学旅行に行けるかどうかがはっきりしないままの会議でしたが、無事に行けてよかったです。自分は会議のときに、話を聞かないということがあまりなかったので、実行委員としての責任を背負うことができたと思います。修学旅行に行ったときの仕事は、朝の集い、夕べの集い、チェックカードの回収などがありました。全ての仕事を忘れずに、かつ完璧にやり通すことができました。でも、会議ではしおりを忘れたり、話を聞かないということが多少ありましたが、前の自分よりも成長したと思います。実行委員は、たくさんの仕事があるので、とても大変でしたが、その大変はほかの仕事の大変には感じられない楽しいという感情が入った大変でした。実行委員になれてとても良かったです。』
1組 鈴木ひなりさん
『今回、中学校生活の大イベントである修学旅行に実行委員としてみんなの役に立つことができて嬉しかったです。2年生の頃から活動してきて、大変なこともあったけど、無事に修学旅行が成功できて本当によかったです。実行委員の仕事は時間がかかったり、次の日も仕事があるという日もあったけど、辛いと感じることもなく、楽しく活動することができました。それは、この実行委員メンバーのおかげでもあり、3年生のみんのおかげでもあります。実行委員になることができてよかったと思います。ありがとうございました。』
2組 山藤真優さん
『私は、この修学旅行で実行副委員長を務めました。修学旅行をより良いものにできるよう、自分なりに行動することができたと思います。今回の修学旅行で、私は修学旅行を実行することの大変さ、そしてありがたさを学ぶことができました。ホテルの方々や施設の方々は、一日中忙しいにも関わらず、出発の挨拶をすると、「楽しんできてね」と声をかけてくださいました。コロナ禍での旅行で、例年より厳しい状況なのに、私たちを受け入れてくださった皆様に感謝でいっぱいです。そして、この旅行を私の一生のいい思い出にできました。実行委員として、この旅行に参加できて本当に良かったです。』
3組 菅野陽太郎くん
『楽しかったです。』
3組 関根知風さん
『私は、2日間、夕べの集いの挨拶と3日目の朝の集いの終わりの挨拶をしました。1日目では、緊張で噛んだり、日本語がおかしくなったりしました。しかし、3日間で成長したなと自分で思いました。3日目の朝の挨拶では噛まずに言うことができました。修学旅行という、いつもとは違う行事で実行委員を務め、重い責任を感じていましたが、委員会一員として楽しかったし、辛いと思うこともありました。私はその中で成長することができ、良い体験だったと思いました。』
4組 佐藤陽斗くん
『実行委員として、準備の段階からスローガンを決めるところから始まり、3日間の行程についてパワーポイントを使って説明したり、準備をしているもきからとても楽しかったです。当日の3日間も、朝、夜の集いなどの多くの仕事があり、少しバタバタしていたこともあったけど、自分のやるべき仕事をしっかりこなすことができました。とても充実した3日間で楽しかったです。』
4組 猪狩心乃香さん
『何回か学年の代表として、役割を持つことはあったのですが、修学旅行の実行委員は学校の外を出ての仕事だったので、また違う楽しさや緊張感がありました。小学校の時や先輩たちを見ていると、ただ修学旅行に行っているように感じましたが、そうではなくて、1ヶ月前ぐらいから実行委員が準備をして、より一層楽しい修学旅行になっているんだなぁと実感しました。誰かの代表になることは緊張するし、責任が重いけれど、その分、みんなとは違う楽しさを味わうことができました。準備を全て含めて、生涯に一度しか経験できない、中学校の修学旅行はとても素晴らしい思い出になりました。』
2組 髙橋天空くん
実行委員会の話のトリを任されました。帰ってから知ったのですが、私、3日間ほぼ同じ内容のスピーチしかしていなかったみたいです。「経験から学ぶのが中学生」という内容のところです。カーリング施設の方が言っていたことで、気に入ったので使わせてもらいました。3日間すみませんでした。3日間、実行委員としていろいろな仕事をしました。たった3日間でしたが、ほんと忙しかったです。いや、本当、特に夜は忙しかったですが、学校とは違う場所で、友達や先生と生活したのは新鮮でとてもおもしろかったです。学んだこともたくさんありました。これから修学旅行の新聞作りをすると思います。その時に思う存分知ったことや学んだこと、思い出をたくさん書いてください。そして、この修学旅行が無事に行われたのは先生方ゆ旅行会社の方々、そして保護者の方々のご理解、ご協力のおかけです。ありがとうございました。
最高の修学旅行!
このメンバーで過ごした3日間は大切な宝物になりましたね。
青春真っ只中の南中3年生!