中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
7月22日~24日に福島県中学校バレーボール大会が開催されました。
開催はいわき地区。慣れ親しんだ、いわき市総合体育館での試合となりました。
まずは22日。
朝は学校集合。
入念に準備・アップをしていきます。
いつものルーティン、「パーリラ」(と顧問は呼んでいます。)は特別に校庭で!
大きな声で元気よく!!
気づいた野球部がエールを送ってくれました。
「応援されるチームを目指したい!」
今年のチームの合言葉として何度も出てきましたが、
それを体現できる立派なチームになりましたね。
さて、会場に到着し、初戦の相手は只見中学校。
会津地区2位の強豪です。
結果は、
1セット目 25-17
2セット目 25-11
で完勝です!
南中らしい明るい雰囲気を出しながら、彼女たちの思い通りのプレーができましたね!
次は2回戦、勝てばベスト4!
相手は県南1位の表郷中学校です。
結果は
1セット目 19-25
2セット目 21-25
相手のエースを止めることができず、完敗です。
子どもたちは最後の最後まで、諦めることなくプレーしました。
かなり点差が離れようとも、落ち込んだ雰囲気にはなりません。
どんな1点でも、どこにボールが飛んでも、
それをつなげようとする彼女たちは、かっこよかったの一言に尽きます。
最後には、今まで支えてくださった保護者の方々に挨拶します。
顧問は3か月しか見ていませんが、本気で積み上げたものがあるから、こみ上げてくるものもある…。
試合に負けるというのは、やっぱり悔しい…ですね…。
3年生はこれで引退となります。
子どもたちには話しましたが、ここまで3年間、バレーを続けてきたことに意味があります。
それはバレーを続けなくても、続けても、同じです。
3年間の中で、うれしいこともあれば、悔しいこともあって。
仲間とうまくいかないこともあれば、一緒に笑いあったこともあったと思います。
その3年間は必ず今後の人生という長いスパンで、糧になっているはずです。
本気で、全員で、勝ちにいったからこそ、得られたものです。
これからも南中バレー部らしく、さまざまな困難を乗り越えていってほしいと思います。
君たちならできる!! …と、心の底から応援しています。
さて、1、2年生。
まずは、本当にサポートありがとうございました。
君たちのおかげで、3年生は最後まで全力でプレーすることができました。
バレーがわからない顧問のために、君たちの負担も多かったと思います。
嫌な顔一つせずに、仕事を率先してやってくれる君たちには頭が上がらない想いです。
さて、いよいよ、君たちの番です。
いわき地区の他21チームは、すでに新体制でスタートを切っています。
先輩たちの姿から、何を学びましたか?
どうなりたいですか?どんなチームを目指したいですか?
自分に問いかけながら、次の練習から頑張りましょう!
南中バレー部、お疲れ様でした!