こんなことがありました。

男子卓球部中体連団体戦

6月13日(月)、いわき市立総合体育館にて中体連卓球男子団体戦が行われました。

中央台南中学校は3年生4名、2年生4名のチームで挑みました。

結果は、次の通りでした。

 


【2回戦】対 入遠野中 3-0(勝利)

 1番 木村 和喜 3-1(勝利)

 2番 矢吹 太陽 3-0(勝利)

 3番 鈴木 春成・八鍬 心 3-0(勝利)

 4番 伊知川雄祐 3-0(勝利)

 5番 百本 琉聖 3-1(勝利)

 


【準々決勝】対 平一中 1-3(惜敗)

 1番 矢吹 太陽 0-3(惜敗)

 2番 木村 和喜 2-3(惜敗)

 3番 鈴木 春成・八鍬 心 3-2(勝利)

 4番 百本 琉聖 0-3(惜敗)

 5番 酒井 広柊

 


初戦の入遠野中戦は、プレー中はもちろん、それ以外の時間も、一瞬たりとも隙を見せないようにと声をかけ、試合に臨みました。

団体戦初出場の選手もいたためか、初戦の入りは想像以上に難しく、反省点が残る結果でした。

それでもなんとか勝利を掴めたのは、日頃の基礎練習の賜物だと思います。

 


準々決勝の対戦校は、格上のシード校である平一中です。

組み合わせが決まってから、ここで勝つことを強くイメージさせ、選手自身にも対策を具体的に考えさせながら練習に取り組んできました。

試合は、選手だけでなくベンチも全力で戦う良いムードでスタートしました。

3台同時進行で行われた前半戦は、流れが行ったり来たりのシーソーゲーム。

全員一球一球に必死でした。

しかし、力は一歩及ばず、3番ダブルスの決着を待たずしてチーム敗退が決定。

その瞬間、三年生の引退が決まってしまいました。

それでも、3番ダブルスの応援を最後まで全員で行い、見事1点返すことが出来ました。

数週間前の練習試合では、0-5と完敗を喫していた相手に、一矢報いることが出来たことが、成長の証だと思います。