こんなことがありました。

男子ソフトテニス部

10月16日(土)、三県交流大会が二本松市城山庭球場で行われました。

本来なら山形、宮城、福島の三県が集まる大会ですが、今年はコロナ禍により県内の学校のみの参加となりました。

朝から雨が降る中、コートに水がたまり、水とりをしながらの試合でした。

ボールをコントロールする難しさと県大会レベルの試合に思うようにプレーができない悔しさを味わいました。

しかし、こうして市外の学校と試合できる喜び、快く送迎をしたり、寒さを少しでも解消できるように温かい飲み物を準備してくれたりとサポートをしていただいた保護者の方々には感謝の思いでいっぱいです。

予選では、二本松一、平野、岩瀬に勝利し、リーグ1位で通過するも、準決勝では、県中1位の須賀川ニ中に1ー2で敗退しました。

それでもチームで遠征するのは夏以来で、学ぶことが多く、この経験は必ず生かされると思います。

普段の練習をいかに試合を想定してできるか、今後の練習の課題です。

3位で悔しいと思えるようになったのも成長の証

コート整備も自分たちで積極的に行います。

チームメンバーが少しでもベストなコンディションで試合を行えるよう、労を惜しみません。

声を出しての応援はできなくても、心の中で声援を送っています。

雨の中でも相手と条件は同じ。言い訳はしない!いかなる状況でもその状況に対応する力をつけよう!

県で戦うために必要なことを感じることができた貴重な遠征になりました。