こんなことがありました。

1年国語「空を見上げて」作品

 「空を見上げて」の学習では、女川町の中学生が作った上の句に下の句をつけました。現在1学年フロアにたくさんの作品が掲示されいます。

 東日本大震災発生時は幼い子どもだった1年生ですが、被災した人々の思いを真剣に考え、前向きな気持ちを下の句にのせました。

 校長先生が選んだ作品を紹介します。

 

震災の つめあとあるが  みな生きる(女川)

  また訪れる 春を信じて

       (1年1組 大和田怜美紗さん)

 

風光る 町の未来も また光る(女川)

  未来に掲げろ 希望の旗を

       (1年2組 依田穂さん)

 

みあげれば がれきの上に こいのぼり(女川)

  苦難に負けず さあ泳ぎ出そう

       (1年3組 瀧澤祐也くん)

 

みあげれば がれきの上に こいのぼり(女川)

  その上の空 青く輝く

       (1年4組 岡崎碧くん)