こんなことがありました。

男子ソフトテニス部

12月10日(土)本宮市体育館で福島県中学インドアソフトテニス大会が行われました。この大会に出場できるのは、県新人大会団体戦でベスト8に入った学校です。

南中は、10年ぶりの大会出場となります。

他の学校の会場練習をじっくり観察しています。

初戦の相手は、抽選により同じ地区でベスト8の小名浜ニ中となりました。

なんとしてでも勝ちたい!ベスト2に入って東北大会に行きたい!そう目標をもって、短い期間と時間ではありましたが、学校の体育館練習をして対策をしてきました。しかし、体調不良やケガでベストメンバーではなかったものの、チーム一丸となって挑みました。

伊賀・加藤ペアは、4ー0で勝利

柴田・黒木ペアは、0ー4で敗退

勝負は3番手の新妻・鈴木ペアにたくされました。ゲームカウント1ー2とリードされたものの、粘り強い新妻くんのストロークに、ここぞというときに前衛の鈴木くんのボレー、スマッシュが決まり、ゲームカウント3ー2とリードしました。そして6ゲーム目、新妻くんが1ポイント目のレシーブを相手前衛にアタック、強気なプレーで流れを作り、3ー1とマッチポイントを握りました。あと1ポイントさえ取れれば。勝ちがすぐそこに。。。ゲームはどこで流れが変わるかわかりません。勝ちたかったからこそ、流した悔し涙。1ポイントの大切さを痛感しました。1ポイントを確実に取るために練習を積んできたはずでも勝利の女神は私たちに微笑んでくれませんでした。

このチームになってから初めて悔しい思いをしました。でも経験できたからこそ流せた涙です。

気持ちを切り替えて、次の大会に向けて頑張るのみ!

試合後、いつもみんなで撮ってきた集合写真ですが、次はチームMINAMI全員で撮りましょうね。もちろん保護者の方々も一緒に。