こんなことがありました。

JOCバレーボール大会

12月24日から大阪で「36JOCバレーボール大会」が行われました。

 

本校のバレーボール部 3年のHさんが、福島県の選抜選手として出場しました。

中体連が終わったあとから県の選抜メンバーが集まって、練習をしてきました。

大会が大阪で行われるため、新幹線に乗り大阪まで行きます!

修学旅行のときは、富士山登ったなぁ。と思いながら…静岡通過です。

無事大阪に到着です。

予選は3チームのトーナメント選です。

福島選抜-岐阜選抜

25-17

25-13

福島選抜-長野選抜

23-25

25-27

1勝1敗

2位通過で決勝トーナメント進出です!

 

Hさんは、南中ではキャプテン、エースとしてチームを引っ張りまとめてきました。どんなに競ったゲームでも粘り強いバレーで勝利へ導いてきました。

それは、仲間が走って、転んで精一杯レシーブをしたボールの価値が分かっているからこそできるプレーです。

今回はリベロとして、今までの恩返しのつもりで…いいレシーブをアタッカーのために、チームのために全力でボールを追いかけました。

 

決勝トーナメントの結果

福島選抜-鹿児島選抜

23-25

17-25  敗退

最後の最後まで粘って、バレーを思いっきり楽しんだ3年間。そして、たくさんの遠征先で出会ったみんなとバレーをすることができました。

コロナ禍で思うように練習ができなかったことやケガをして泣いた日のこと。キャプテンとして悩んだこともありました。

それでも、誰よりも早く体育館へ行き明るく元気に練習に励む姿は、まさに「一流」です!!だからこそ、悩んだ数だけ大切な仲間ができました。

そして、「頑張ってきてね」と言ってくれる仲間が南中にもたくさんいます!

Hさんがバレーを通して得たものはたくさんあることでしょう。

高校生になってもバレーを続け、また1つ上のステージで大切な仲間と頂点目指して戦ってください。

3年間本当にお疲れ様でした。

これからも、バレーを通じでたくさんの素敵な出会いがあることを願っています。