こんなことがありました。

男子卓球部

10月8日(土)、南部アリーナにていわき市中学校新人体育大会卓球競技男子団体戦が行われました。

中央台南中学校男子卓球部は2年生7名、1年生1名の新チームで挑みました。

結果は、次の通りでした。


【2回戦】対 錦中 3-0(勝利)

 1番 百本琉聖 ⚪︎3-0

 2番 八鍬 心 ⚪︎3-2

 3番 鈴木碧壬・鈴木春成 ⚪︎3-0

 4番 酒井広柊 ⚪︎3-0

 5番 鈴木陽斗 ×1-3

 
【準々決勝】対 草野中 3-0(勝利)

 1番 百本琉聖 ⚪︎3-1

 2番 八鍬 心 ⚪︎3-1

 3番 鈴木春成・鈴木陽斗 ⚪︎3-0

 4番 酒井広柊 0-1

 5番 鈴木碧壬

 
【準決勝】対 内郷一中 3-2(勝利)

 1番 百本琉聖 ×2-3

 2番 鈴木碧壬 ⚪︎3-0

 3番 鈴木春成・鈴木陽斗 ⚪︎3-2

 4番 酒井広柊 ×2-3

 5番 八鍬 心 ⚪︎3-0

 
【決勝】対 平三中 3-1(勝利)

 1番 百本琉聖 ⚪︎3-0

 2番 鈴木陽斗 ×0-3

 3番 鈴木碧壬・鈴木春成 ⚪︎3-0

 4番 八鍬 心 ⚪︎3-0

 5番 酒井広柊 1-0

 


3年生が引退し、新チームになってから、『新人戦は絶対優勝するんだ』と、強く言い聞かせながら、これまで練習に打ち込んできました。

夏のカデット市大会では、少しでもチームランキングを上げるため、個人ポイントの獲得を目指しました。

夏休み明けからは、各種大会への参加はもちろん、さらに実践を積むため、計8校との練習試合を実施しました。

それと同時に、個々に具体的な課題意識を持たせ、細かい戦術を練り、一つひとつのプレーの精度を高めました。

そんな中でも、大会直前まで、レギュラーメンバーは一年生の指導を毎日丁寧に行い、チーム力を育みました。

 
迎えた新人戦当日。

誰が相手でも、どんな状況でも、挑戦者の心構えを忘れず。

目指すは優勝。

プレーだけでなく、応援、ベンチワーク、全て含めて全員で一点ずつ戦おうと、それぞれが良いパフォーマンスをしてくれました。

初戦から厳しい戦いばかりが続きました。

苦しみながらも、ただひたすらに目の前の一本に集中しました。

全員で得点を喜び合い、全員で失点を励まし合い、そして、ついに目指した優勝を勝ち取ることが出来ました。 
南中にスーパーエースはいません。

勝ちに繋がった要因は、間違いなくチーム力だと思います。

互いを認め合いながら、高め合えるところが、彼らの良さです。

日頃の練習でも、1分1秒を無駄にせず取り組む姿が見られました。

その努力が結果に表れて、本当に良かった。

県大会に向けて、また頑張りましょう。

 
保護者の皆様には、毎週のように練習試合の送迎など、たくさん協力して頂きました。

いつも近くで支えてくれていることが、子ども達の大きな励みになっています。

本当にありがとうございます。