こんなことがありました。

男子卓球部

2月11日(土)、いわき市立総合体育館にて第41回いわき市小中高校生卓球強化リーグ大会〜第14回佐藤昭典杯〜が行われました。

市内の選ばれた小中高校生と、各学校からの推薦者が、レベル毎に7〜8名ずつのリーグに分かれて総当たり戦を行う大会です。


中央台南中学校男子卓球部からは10名が出場しました。

以下の選手が見事入賞しました。


《男子シングルス》

第4組第3位 酒井広柊(5勝2敗)

第9組第2位 鈴木碧壬(5勝1敗)

第12組第2位 片山航輝(5勝1敗)

第17組第1位 政井瞭斗(5勝1敗)

 

同じくらいのレベルの選手同士での試合となるため、ほとんどが接戦となりました。

それを1日を通してたくさん経験でき、とても充実した表情をしていました。

高校生相手に勝ち星を上げる選手も多くいました。

 

 

翌日2月12日(日)は、南相馬市まるさん・あったまるアリーナにて野馬追の里 第47回浮舟杯卓球大会が行われました。

多くの強豪クラブチームが、県内、県外からも参加する中学男子団体戦の部に、中央台南中学校からは2年生7名が参加しました。

市内の他校の選手も1名加わり、2チームエントリーしました。

結果は以下の通りでした。

 
【予選リーグ】

Aチーム3位(0勝2敗)

Bチーム4位(0勝3敗)

Aチームの相手は、全国大会にも参加するようなトップクラスのレベルの選手ばかりを揃えるチームで、これまで味わったことのないような高い質のボールを受けました。

負けて当然、と割り切って臨んだからか、普段以上のプレーの連続に、たくさん驚かされました。

個々の限界値を押し上げてもらうことができ、この先に大きく繋がる貴重な経験が出来ました。

 
Bチームは、団体戦の雰囲気づくりの難しさとともに大切さを学ぶことが出来ました。

普段はAチームの選手が、チームに勢いをもたらしてくれていますが今日は別チーム。

自分達だけでなんとかしなければなりません。

それを感じられただけでも、価値ある大会だったと思います。

 
トップ選手からゲームを奪ったり、団体戦の中のマッチを奪ったりすることは出来ましたが、チームの勝利には手が届きませんでした。

しかし、自分たちの立ち位置を再確認する上でも、参加して良かったと感じました。

県大会で上位を目指す上では、一人ひとりがさらに高い意識を持つことが必要です。

大きなプレーばかりではなく、細かい技術の見直しに力を入れていきましょう。 

 

保護者の皆様におかれましては、二日間、大変お世話になりました。

差し入れまでいただいてしまい、応援され、温かく支えられていることを、強く実感できました。

 

がむしゃらに卓球を楽しむ姿が、恩返しになるはずです。

気持ちを新たに、また頑張りましょう。