こんなことがありました。

NHK杯全国中学校放送コンテストに向けて番組制作がスタート

 いよいよ今週から始まる市中体連の各競技。しかし、この時期がんばっているのは運動部だけではありません。文化部そして南中の放送番組制作チームの生徒たちも活動を行っています。6月25日(火)に県大会が行われるNHK杯全国中学校放送コンテストに向けて、1~3年の6人の生徒たちが部活動などの合間をぬって番組制作を行っています。 

 まずは テレビ番組のためのインタビュー を実施。生徒はもちろん、先生方や教育実習生にもインタビューを行いました。

 番組のストーリーを進めるには、ナレーションが不可欠。そこで、ラジオ番組とテレビ番組のナレーションの録音 も済ませました。

 テレビ番組では様々な資料を視覚化して提示します。地味ではありますが、内容を的確にわかりやすく伝えるための小道具づくりも大切です。美術部に所属するスタッフが中心となって、小道具やグラフ、イメージ画などの制作 を行いました。

 資料が完成したら、さっそく 撮影開始。6人という少人数のため、全員が出演者でありADであり、そして撮影や音声を担当します。初めてカメラを操作する生徒もいましたが、あっという間に使い方を覚えて的確に指示を出していきます。

 こちらは レポーターが調べた内容を伝えるシーンの撮影 です。いったい何をテーマに制作しているのか、気になりますね。

 この日の活動は、ラジオ番組とテレビ番組のタイトルコール で終了。ここまで集中して制作や収録を実施した疲れか、なかなか息が合いません。何度も出てしまうNGにみんな大笑いです笑う

 制作はまだまだ始まったばかり。また、個人として出場するアナウンス部門や朗読部門の練習 も本格的にスタートします。中体連やコンクール、そして期末テストなど忙しい日程ではありますが、みんなの創意工夫を生かしてすばらしい番組や発表に仕上がることを願っています!