こんなことがありました。

あと3日!NHK杯放送コンテスト県大会~テレビ番組制作(2)

 6月25日(火)に郡山市で行われるNHK杯全国中学校放送コンテスト福島県大会。 4部門すべてにエントリーして準備を進めている生徒たちですが、テレビ番組では「南中が老人ホームになってしまう?」という噂について、いろいろ調べたり現状を分析しています。ほぼ撮影や録音も終了したのですが、オープニングとエンディングにドラマパートを付け加えることにしました。 今回はその撮影の様子をご紹介します。 

 今まで様々なドキュメンタリーやメッセージ動画を制作してきた生徒たちですが、ドラマの撮影は未経験。しかも、設定的に親子の姿を入れたいと考えたものの、生徒が演じるのは不可能。その時頭に浮かんだのが、福島県のアンテナショップ「日本橋ふくしま館ミデッテ」のオープン10周年記念動画や、いわきサンシャインマラソンなどのイベント出店でお世話になった、「いわきと創作らぁ麺やま鳶」の女将さんである長谷川真美さん でした。

 

 実は南中の卒業生でもある長谷川さんは、イベントでのMC活動など幅広くタレント活動を行っており、さらに福島県あったかふくしま観光交流大使も務めています。先週発行された朝日SALLYでも大きく採りあげられていたのでご覧になった方も多いと思いますが、そんなご多忙の中にもかかわらず生徒たちの熱い要望に応えて撮影にご協力いただきました。 

 2人の娘さんとも動画制作で生徒たちと面識があるため、和気あいあいとした雰囲気の中で撮影は順調に進んでいきます。 

 恒例(?)となった鬼ごっこを終えて疲れ果てた生徒たち。実はこれも番組の中で重要なシーンとなっています。

 そしてついにすべての録音や撮影が終了。生徒たちがイメージする映像を収録することができたようです。また次回も、様々なイベントや活動でご一緒できることを願っています。長谷川真美さん、本当にご協力ありがとうございました!