こんなことがありました。

バレーボール 新人戦3日目

10月16日(土)、南中体育館で新人戦バレーボールの決勝トーナメントが行われました。

さて、ゆずの「栄光の架橋」という歌を知っていますか?

この歌には、こんな歌詞があります。

【誰にも見せない涙があった。】

【決して平らな道ではなかった。】

【もうだめだとすべてが嫌になって逃げ出そうとした時も、思い出せばこうしてたくさんの支えの中で歩いてきた。】

この歌詞に出てくるすべてを、南中バレー部は今日のこの日まで体験しました。

大会の2日前、練習がうまく行かず不安になり涙する2年生。そんなとき背中を擦りながら、そばにいてくれたのはチームの仲間でした。

みんなが「大丈夫。絶対大丈夫!頑張ろう。」と声を掛け合いました。

負ける悔しさを知っているからこそ、簡単には負けられない。点差が7点に広がっても粘り強く、諦めずボールを追いかけました。

2年生が声を出し、1点1点しっかり決めていきます。

厳しい試合でしたが、準決勝、決勝とコマを進め、今日は悔し涙ではなく、嬉し涙で終わることができました!!

南中バレーボール部は1人ではありません。

苦しいとき、辛いとき、嬉しいとき、一緒に涙してくれる13人の仲間がいます。

これからも上を目指して、頑張っていきましょう!!

13人みんなで勝ち取った、【新人戦初優勝】

みんなの想いは、ちゃんと顧問の私にも届いています!!1年前のあの傷の思い出も、アップデートされました。

最高のプレゼント本当にありがとう。

バレーボール部 顧問より