こんなことがありました。

2019年12月の記事一覧

音楽 本日、アンサンブルコンテスト!

 本日7日(土)、第47回県下アンサンブルコンテストいわき支部大会がアリオスで行われ、本校吹奏楽部も木管・打楽器・金管のそれぞれ3回に分かれて参加します。

 アリオス大ホールでの写真撮影ができませんので、朝の練習風景を掲載しました。生徒達には「人事を尽くして天命を待つ」ということばでエールを送りました。ぜひベストを尽くすことに専念してほしいと思います。

 吹奏楽部は9時過ぎにアリオスに向かって出発しました。健闘を祈ります!

【木管の練習をしている吹奏楽部6名】

 

【打楽器の練習をしている吹奏楽部3名】

 

【金管の練習をしている吹奏楽部5名】

 

【出発前に気合いを入れる吹奏楽部員の皆さん】

【笑顔の表情でリラックスした表情を浮かべていました】

NEW 三学期からの登校時刻のお知らせ

 本日6日(金)、生徒を通して「三学期からの登校時刻についてのお願い」という文書を保護者宛に生徒を通して配付いたしましたが、令和2年1月8日(水)の始業式の日から生徒昇降口を7時20分に解錠し開けますお子さんの登校は7時20分以降にお願いします。

 登校時刻を定めた理由につきましては、本日配布した文書に記載してありますが、事故防止・防犯上の問題及び教職員の働き方改革等を総合的に考慮して決定いたしましたので、保護者の皆様方にはご理解とご協力をお願いいたします。

 朝の登校時刻につきましては、特別な学校行事(遠足等)がある場合はこの限りではありません。その場合は事前にお知らせいたします。

 なお、全校生には、本日の帰りの学活前の放送で登校時刻決定の経緯や開始日時等を説明してあります。

※本日配付したお知らせをPDFにして掲載しましたのでクリックしてご覧ください。

 →→→三学期からの登校時刻のお知らせ.pdf

会議・研修 「心の教育講演会」(東南アジアの子どもから学ぶ)

 本日6日(金)の5・6校時に2年生を対象に「心の教育講演会」を実施しました。NPO法人シーエスアールスクエア理事長の宍戸仙助様を講師としてお迎えし、「東南アジア、山岳少数民族の子どもたちの輝く瞳からまなぶもの」というテーマで熱く語っていただきました。

【宍戸先生の話は、講演を真剣に聴いた2年生の心にとても響いていました】

 講師の宍戸先生は本県公立学校の校長先生としての経験や道徳教育の中心として子どもたちの心の教育に力を注いでこられました。また、東南アジアの山岳地帯の教育環境に恵まれない子どもたちへの支援と交流活動に貢献しています。その貴重な経験を日本の子どもたちや保護者に講演会を通して伝え、私たちが取り組むべきことは何なのかを考えるよい機会になった、とても有意義な講演をしていただきました。

【東南アジアのラオスの子どもたちの話をしていただきました。時に役者のように演じ、時に生徒達に深く考えさせる奥の深い講演で生徒達はとても感動していました】

【小さな子どもでも、家の手伝い(川に水汲み)をしなければならない現実を切実に語っていただきました】

【どんなに貧しくても素敵な笑顔の東南アジアの子どもたちの写真を見て生徒達は興味を引きつけられていました】

 

【生徒を代表して齋藤葵さんがお礼のことばを述べました。宍戸先生からノー原稿でこんな立派なお礼の言葉を述べた生徒は今までいませんでしたと大絶賛していただきました】

 

10月の全校集会で台風や大雨で甚大な被害が出た地域のことを深く考えるとともに「普通に暮らせる幸せを決して忘れてはいけない」と話したと思いますが、私たち日本人はあたり前に日常生活や学校生活を送っていることに感謝すべきであることと、そして人の役に立てる人間になることがいかに大切かを今回の講演であらたに学ぶことができたと感じます。 

 

 

 

 

NEW 応援メッセージ色紙を被災した学校へ!

 先々月の台風19号による被害が大きかった地域の学校に何かできないかと、生徒会役員が中心となって考えた結果、全校生で励ましや応援のメッセージを送ろうと決定し、本校生一人ひとりが想いを綴ったメッセージ入り色紙を送付する運びとなりました。

 メッセージを書く前に、被災した地域の写真を全クラスに配付し、生徒会長や副会長から放送で「被災したいわきの北地区の被害の写真について詳しく説明し、全校生の想いをメッセージに綴り、少しでも心の支えになるようにしましょう!」と呼びかけました。

 メッセージの一部を紹介します。「同じいわきの仲間が苦しんでいる。皆さんと心は一つです。」「ニュースで被害の大きさを知り心が痛みます。早く元の生活に戻れますように!」「何もしてあげれないけど心から応援しています」など、生徒一人ひとりが感じた想いを色紙に残しました。

 本日6日に、甚大な被災があった地域の小中学校7校に郵送で送付します。被害に遭われた全ての学校にメッセージを送りたかったのですが、申し訳ありませんがご了承ください。 

【郵送で送付するお便りとメッセージの色紙】

 

今回の企画を行った生徒会役員2人の感想

・髙橋生徒会会長

 「少しのことかもしれないですが、復興のお手伝いができたことを嬉しく思います。一日でも早い復興をお祈りしています。」

蛭田生徒会副会長

 「今回のことを大変だったということで終わらせず、東日本大震災の時と同じように教訓としてあらためて学んでいきたいと思いました。」