こんなことがありました

2018年6月の記事一覧

防犯教室を行いました

 8日(金)、2校時目に沢渡駐在所と三阪駐在所の方にお越しいただき、防犯教室を行いました。学校に不審者が侵入したという想定で、職員が不審者への対応をし、駐在所への通報を行って不審者を確保するという訓練を行いました。その後、体育館で不審者に話しかけられたことを想定して代表児童が実演し、駐在所の方に講評をしていただきました。講評の中で、不審者から自分の身を守るための方法と対策を教えていただき、「いかのおすし」を確認しました。最後には、教職員に対して、不審者への対応の仕方、さすまたなどの道具の効果的な使い方などについてもご指導いただきました。

 

朝の水かけ、がんばっています

 朝の活動の時間に「花いっぱい運動」で植えた花壇の花への水かけや、各学年で育てている植物への水かけをがんばって行っています。

 花壇の花の水かけは、曜日ごとに担当の縦割り班が決まっていて、昇降口のみーわんに表示されています。当番の日には、上級生と下級生が協力してホースやじょうろでの水かけをがんばっています。花の苗も根付いてきてきれいな花を咲かせています。

 学年で育てているのは、1年生があさがお、2年生はミニトマトなどの野菜、3年生はホウセンカです。ペットボトルのじょうろに水を入れ、大きく育つよう気持ちを込めて水かけをしています。

6年生 陸上リハーサル大会

 6日(水)に、いわき陸上競技場で第2ブロックの陸上リハーサル大会が行われ、6年生12名が参加しました。

 準備運動の後、全員がトラック内に集合し全体会が行われ、その後各種目別に練習を行いました。コールをされてから競技するまでの動きや、スターティングブロックの調整の仕方、ボールの投げ方、跳躍の仕方など実際に大会で戸惑うことなく競技できるよう練習をすることができました。午後は開閉開式のリハーサルとリレーの練習を行いました。バトンの受け渡しなども確認することができました。

 大会は6月21日(木)です。今回のリハーサル大会で気付いたことや課題をもとに、あと2週間、さらに練習をがんばります。

好間川せせらぎスクール③「好間川の上流から河口までの川の様子を体験しよう」

 7日(木)の午前中に、晴天のもと、6年生が好間川せせらぎスクールの3回目の学習を行いました。今回も、三和公民館のご協力をいただき、夏井川川づくり連絡会の橋本孝一先生、佐藤雅子先生が講師を務めてくださいました。

 まず、バスに乗り三和小を出発、好間川沿いをバスで下っていきました。見慣れている景色も、いつもと違って見えたようです。

 最初の目的地、夏井川との合流地点付近に到着。橋の上から川をのぞいてみると、魚の姿も見えました。川原の竹やぶからキジの鳴き声もしました。秋になるとサケも遡上してくると聞いて、子どもたちは驚いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 またバスに乗り込み、次はいよいよ夏井川の河口見学です。まずは、夏井川の河口全体を見ました。河口の先には海が見えて、子ども達の気持ちも高ぶりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夏井川の出口にあたる海の砂浜に降りました。

 川の石が小さくなった砂粒の感触を確かめながら、様々な種類の貝殻拾いに夢中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、夏井川河口にある公園の奥で、さまざまな生き物と触れ合いました。

 はじめに触れ合ったのは、「ウナギ」です。地元の方にご協力をいただき、川の中の仕掛けから出してくださったウナギを、触ってみました。皆つかもうとしますが、なかなかつかめません。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次は「カニつり」です。用意していただいた釣りざおの先に、スルメをつけて糸を垂らし、じっと待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 隙間から出てきたカニをバケツに入れようとしますが、すぐに逃げられてしまいます。皆で協力し、悪戦苦闘して大きなカニを3匹捕まえました。「ベンケイガニ」という種類のカニだそうです。捕まえた生き物は、皆で川へ逃がしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ご協力くださった地元の方のご好意で、投網を見せていただきました。きれいに広がった網に、思わず拍手!

 そして全員、特別に船に乗せていただきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  今回の学習で、好間川の上流から河口までをたどり、上流では見られない生き物がいることや、それらの恵を、河口でも人々が大切にしてきたことに気付くことができました。身近な好間川が、多くの生き物や人々にとって大切なものであることを子どもたちは実感していたようです。身近な環境について、より深く考えることができた学習となりました。

水泳学習シーズンに備えて

 5日(火)の放課後に、三和分遣所の方にお越しいただき、教職員を対象とした心肺蘇生法とAEDの使い方の講習会を実施しました。緊急事態に冷静に対処できるように指導していただきました。