こんなことがありました

2019年11月の記事一覧

食に関する授業 (2年生)

 29日(金)、4校時目に2年生は食に関する授業がありました。

 三和学校給食共同調理場の古川先生にお越しいただきました。

 写真は、紙芝居を読んでいただいているところです。子ども達は興味津々な様子でした。

 

 

4年生から3年生へ(三和太鼓引継ぎ)

11月29日(金)、今日は4年生から3年生へ太鼓の引継ぎが
ありました。
本日の朝は氷点下3度前後の寒さ!
それでも子どもたちは寒さに負けず、三和太鼓を引き継ごうと
互いに真剣なまなざしで臨んでおりました。

4年生が見本演奏を行い、その後各太鼓ごとに構え方やたたき方
などを3年生に優しく教えてくれました。
3年生も真剣に教わる姿が見られ、伝統を引き継ぐ大切さを感じ
いることがうかがえました。

目指せ、太鼓の達人!!

11月27日(水)、4年生が受け継ぐ三和太鼓も5年目になります。
旧差塩小学校からの歴史を考えるとまさに「伝統の三和太鼓」です。

今日から、3年生が4年生とバトンタッチするための練習を始めます。
そのためにお忙しい中、三和太鼓の師匠である吉田聡先生が、3年生
の指導に来てくださいました。

今の4年生は15名で3年生は10名。5名減となりますが、吉田先生は
子どもたち一人一人をしっかりと見ていただき、適正なポジションを検討
するために丁寧に関わってくださいました。

4年生に比べれば、まだまだぎこちない3年生ですが、目の輝きは先輩方
に負けてません!!
時間をかけて少しずつ成長し、やがて大きな花を咲かせてくれる3年生に
期待したいと思います。


          吉田先生とご対面

「むすめきたか」の餡作り

11月26日(火)、これまで小豆「むすめきたか」の栽培から
収穫までをご支援いただいている、須藤さんご夫妻、畑をお借り
している大谷さん、ふれあい市場の佐藤さん、支所の菊田さん、
三和学校給食共同調理場の古川先生、農業振興課の戸部さんにお出
でいただき、「むすめきたか」の餡作りを行いました。

須藤さんがご持参くださった薪釜を使って、9時過ぎに餡作りを
スタート。古川先生が前日には水に浸けて柔らかくしておいたため、
10時前には小豆が煮えてきました。
小豆の香りがすると「甘い」という感じになりますが、実際に味見
をしてみると、当然小豆だけの風味がします。
子どもたちにも、この経験をしてもらおうと試食させてみました。
「まだ甘くないね。」「豆の味はするけど・・・」
ここから、餡になるのかといった表情をしていました。

ここで、古川先生が砂糖を投入しました。3㎏の小豆に対し、砂糖は
1.5㎏の量が目安だそうです。

さらに30~40分煮ると、小豆のデンプンによりドロドロした
感じに変化します。そして、最後に塩を少々加えることで甘みを
さらに引き立てる工夫をしました。

ここで、再度3・4年生が試食。この40分程度で餡に変化した
ことに子どもたちはびっくり!!

できた餡は袋に入れて冷凍保存し、12月6日(金)の伝統野菜教室
むすめきたか試食会・発表会で使用する予定です。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

PTA活動がたくさん認められました!

三和小学校に統合して5年。PTA組織も新しくなってから
5年が経過します。

これまでの活動が多くの場面で認められ、表彰をいただきました。

〇いわき市交通安全対策協議会から交通安全母の会へ表彰
〇いわき市交通安全対策協議会から優良事業所及び団体での表彰
〇福島県PTA連合会会長表彰
〇日本PTA全国協議会表彰 

先日のいわき市PTA研究大会で、阿部会長が活動報告を発表し
ました。その中で会長は次のように話しました。
「『三和は一つ』を合い言葉に取り組んでいるから・・・」
確かに、これらの受賞は一人で成し得ることはできません。
本校PTA全員が、さらにはこれまでの先輩方全員がやり遂げた
成果ではないでしょうか。

今後とも学校教育にご理解いただき、「三和は一つ」を合い言葉
に頑張っていきましょう!


    日本PTA全国協議会 表彰式会場にて


  福島県PTA連合会会長表彰(いわきPTA研究大会)


    これまでの活動報告(いわきPTA研究大会)