こんなことがありました

2020年7月の記事一覧

1学期終業式(夏休みを充実させるために)

7月31日(金)、第1学期の終業式を行いました。
校長より、1学期を振り返り、一人一人の頑張りを認め・共有し、
今後もそれぞれの目標を設定して取り組んでほしいことや夏休み
だからこそできることにチャレンジしてほしいことなどをお話し
ました。
次に246年生の代表児童から1学期を振り返った発表がありました。
どの学年の児童も堂々と発表することができ、全校生から称賛されて
いました。
また、夏休みの生活について生徒指導主事から「五用心」と題した
約束についてのお話がありました。

※終業式後に福島民友新聞社が来校し、1年生が通知表をもらうところ
 の取材が入りました。掲載されるのが楽しみですね!

コロナ禍により、今年は異例づくしの1学期でしたが、保護者や
地域の皆様にご支援、ご協力いただき大きな事故等もなく63日
間の学校生活を無事に終えることができました。本当にありがとう
ございました。引き続き2学期もよろしくお願いいたします。

終業式の後、バドミントンとテニスで活躍した児童の表彰を行い
ました。今年も三和っ子が大活躍ですね!

1学期最後の見学学習(56年)

7月30日(木)、56年生がアクアマリンふくしまで学習を
してきました。

10月に延期している宿泊活動が2泊3日から1泊2日となる分、
日帰りでの見学学習を設定したものです。

アクアマリンでは、環境問題について指導主事の先生から分かり
やすく教えていただきました。その後、命をいただく体験活動、
磯遊び、館内見学(問題を解きながらの学習)をしました。
今学期最後の学習にふさわしい、とても貴重な体験活動となり
ました。

今日の三和っ子

7月29日(水)、今日の三和っ子の様子を紹介します。

6年生は、理科の学習のために栽培していたジャガイモの収穫を
行っていました。太陽の出ていた日数が少なくて心配していまし
たが、予想以上に大きなジャガイモを収穫することができました。
「命をいただく」食育も大切にしているので、家庭科室で茹でて
試食をしました。取れたてのジャガイモはとても美味でした!

5年生教室では、糸のこぎりを使った作品の仕上げに向けて頑張って
いる様子。頑張れ、5年生!

34年生は、水泳学習をしていました。明日は今年度最後の水泳学習
です。各学年で着衣水泳を計画しているようです。

体育館へ行くと、1年生が転がしドッジボールをしていました。
みんな、さわやかな汗を流していました!

伝統野菜教室(除草:ご褒美つき)

7月27日(月)、1学期もあと1週間となりました。
水泳学習も大詰めを迎え、また学習のまとめもしっかり行って
いるところです。

今日は、34年生が夏休み前最後として、むすめきたか畑の
除草作業を行いました。
前回の土寄せ・追肥でも除草を行っていたので、今日は比較的
楽な作業となりました。
夏休み中ではありますが、8月22日(土)に奉仕作業を行い
ます。その際も畑の除草作業を行いますので、保護者の皆様の
ご協力をお願いいたします。

作業の後、農業振興課の方からスイカと好間町にある大和田
農園のブルーベリーをいただきました。また、暑さ対策に作成
したアグリン5の団扇もいただいちゃいました。
一汗かいた後のデザートは最高でした!

せせらぎスクール③(水源の水が大海原へ)

7月22日(火)、いよいよ「せせらぎスクール」の最終日です。
これまで2回の学習では、
 ・雨降山には水源があり、その水が好間川に流れていること
 ・学校前の好間川には、きれいな水に生息する水生生物が多く、
  水質調査の結果からも科学的にきれいな水であること
を学んできました。
今日は、せせらぎスクールの最終日。学校前の川の水が海へ流れ
ていくところを追いかける学習です。
まずは、平の愛宕橋まで移動しました。そして、好間川の流れを
見ながら平橋まで堤防を歩いて観察です。
途中で好間川と夏井川が合流する地点を確認することができました。
下流は川幅が広く、水が濁ってしまっていることも分かりました。
上流に住む自分たちが水をきれいに保ちたいと感じたようです。

次に平橋から河口へ向かいました。
夏井川の水が海に到達しているところを見て、子どもたちは感動して
いました。「汽水域」といって、海と川の水が混ざっていることや
河口付近の川幅はとても広く、流れも穏やかであることを学びました。
そして、海岸へ到着。先週も四倉海岸へ行ってきましたが、海の風や
潮の香りが心地よく感じました。波打ち際で少し遊んできました。
最後は、河口近くの公園で船に乗せてもらう体験とカニ釣り体験を
してきました。
これで、せせらぎスクールの学習は終了です。蒸発した水は、雨となり
山から海へ渡る間に私たち人間はその恩恵を受けているということを
体験をとおして実感することができたと思います。
これまでに関わっていただいた多くの皆様に感謝を申し上げます。