ようこそ!

 本校は、明治6年創立、令和5年度、創立150周年を迎えました。いわき市北東の太平洋沿岸に位置し、近隣には四倉海岸や四倉漁港,いわき海浜自然の家があり、自然豊かな環境の中にあります。

 2015年(平成27年)2月22日にいわき市で唯一のユネスコスクールに認定され、以来ESD教育を推進しています。2011年の東日本大震災を受け防潮堤がより高くより強固な作りに改善されましたが、ESD活動の一環として「オリーブ」を育て、防潮堤の一部に防災林として2018年(平成30年)に育ててきた「オリーブ」を移植しました。地域の方々と密接に関わり教育活動を展開しています。

<四倉小学校の通学区域>

いわき市四倉町、四倉町上仁井田(字東山の一部)及び久之浜町田之網(字江之網、字舟戸及び鷹ノ巣)の区域

<児童数(令和7年4月7日現在)>

第1学年50名・第2学年53名・第3学年56名・第4学年57名

第5学年52名・第6学年55名   合計323名

こんなことがありました

3年生初めての習字学習

2018年4月23日 11時12分

今日は3年1組で、初めての習字の指導がありました。

道具の種類や使い方、机上への置き方、姿勢、筆の持ち方など、習字を行うに当たっての大切な基本の学習をしました。

子ども達にとっては、筆に墨をつけて今朝気を整えること、墨汁の量を調整することが大変難しいことです。先生といっしょに筆を持って、墨をつけ、筆先を整える練習を繰り返し行った後、漢数字の「一」を書いてみました。筆に慣れていない児童ですから、筆を10時の方向に向けておくということができないため、か細い線となってしまいます。子ども達もなかなか太い「一」を書けないで悩んでいました。次の時間に「秘密は10時にある」という先生の言葉を聴いて、わくわくした気持ちで1時間の授業を終えました。

習字も科学です。美しさには秘密があります。それを予想し、やってみて、答えを見つける。実に楽しい授業でした。