ようこそ!

 本校は、明治6年創立、令和5年度、創立150周年を迎えました。いわき市北東の太平洋沿岸に位置し、近隣には四倉海岸や四倉漁港,いわき海浜自然の家があり、自然豊かな環境の中にあります。

 2015年(平成27年)2月22日にいわき市で唯一のユネスコスクールに認定され、以来ESD教育を推進しています。2011年の東日本大震災を受け防潮堤がより高くより強固な作りに改善されましたが、ESD活動の一環として「オリーブ」を育て、防潮堤の一部に防災林として2018年(平成30年)に育ててきた「オリーブ」を移植しました。地域の方々と密接に関わり教育活動を展開しています。

<四倉小学校の通学区域>

いわき市四倉町、四倉町上仁井田(字東山の一部)及び久之浜町田之網(字江之網、字舟戸及び鷹ノ巣)の区域

<児童数(令和7年4月7日現在)>

第1学年50名・第2学年53名・第3学年56名・第4学年57名

第5学年52名・第6学年55名   合計323名

こんなことがありました

お世話になった先生方とのお別れの式

2018年3月30日 15時02分

 今日は、今年度末人事異動により転・退職される先生方とのお別れの式がありました。

 本校でご退職される先生は2名、本校から他校へ転出される先生は2名いらっしゃいます。

 お別れの式では、はじめに校長先生からのお話と紹介の後、先生方一人ひとりからご挨拶をいただきました。どの先生方も馴染み親しんだ四倉の地、子ども達、保護者の方とのお別れがとてもさびしいようで、声を詰まらせながら子どもたちに話しかけている姿が大変印象的でした。どの先生も、四倉という地はよかったということを話されていました。

 次に児童代表の5年生から感謝の言葉を贈られ、ますます目頭を熱くしていました。続いて、クラスの代表児童からと保護者の代表の方からそれぞれ花束を贈られました。花束はどれも美しいのですが、心なしか一緒になって悲しんでいるようにも見えました。先生方はその花束を胸に抱いて、全校児童と一緒に最後の校歌を歌いました。子ども達も精一杯の声で校歌を歌い、感謝の意を表していました。

 式終了後、いよいよ見送りです。全校児童、保護者、地域の方、幼稚園の先生、児童クラブの先生とたくさんの方々のお見送りをいただき、本校を去っていきました。

 これまでありがとうございました。