ようこそ!

 本校は、明治6年創立、令和5年度、創立150周年を迎えました。いわき市北東の太平洋沿岸に位置し、近隣には四倉海岸や四倉漁港,いわき海浜自然の家があり、自然豊かな環境の中にあります。

 2015年(平成27年)2月22日にいわき市で唯一のユネスコスクールに認定され、以来ESD教育を推進しています。2011年の東日本大震災を受け防潮堤がより高くより強固な作りに改善されましたが、ESD活動の一環として「オリーブ」を育て、防潮堤の一部に防災林として2018年(平成30年)に育ててきた「オリーブ」を移植しました。地域の方々と密接に関わり教育活動を展開しています。

<四倉小学校の通学区域>

いわき市四倉町、四倉町上仁井田(字東山の一部)及び久之浜町田之網(字江之網、字舟戸及び鷹ノ巣)の区域

<児童数(令和7年4月7日現在)>

第1学年50名・第2学年53名・第3学年56名・第4学年57名

第5学年52名・第6学年55名   合計323名

こんなことがありました

4年生防災教育 津波から命を守る

2018年2月7日 13時51分

 4年生では、防災教育として福島高専の先生と学生さんによる「津波から命を守る学習」が行われました。
 ビデオを見て津波の恐ろしさを改めて感じ取った後、津波から身を守るための避難の仕方について教えていただきました。本校では、津波の時には「海獄寺」に避難することになっています。なぜそこに避難することがふさわしいのかについて、ハザードマップや標高の違い、海獄寺から見た四倉町の風景写真を見て、そのわけに納得していました。その他の避難場所も教えていただき、いざという時に役立つことができるように学びました。