ようこそ!

 本校は、明治6年創立、令和5年度、創立150周年を迎えました。いわき市北東の太平洋沿岸に位置し、近隣には四倉海岸や四倉漁港,いわき海浜自然の家があり、自然豊かな環境の中にあります。

 2015年(平成27年)2月22日にいわき市で唯一のユネスコスクールに認定され、以来ESD教育を推進しています。2011年の東日本大震災を受け防潮堤がより高くより強固な作りに改善されましたが、ESD活動の一環として「オリーブ」を育て、防潮堤の一部に防災林として2018年(平成30年)に育ててきた「オリーブ」を移植しました。地域の方々と密接に関わり教育活動を展開しています。

<四倉小学校の通学区域>

いわき市四倉町、四倉町上仁井田(字東山の一部)及び久之浜町田之網(字江之網、字舟戸及び鷹ノ巣)の区域

<児童数(令和7年4月7日現在)>

第1学年50名・第2学年53名・第3学年56名・第4学年57名

第5学年52名・第6学年55名   合計323名

こんなことがありました

交通教室 道路の歩き方・渡り方

2017年9月22日 12時11分

 1年生から3年生までの交通教室は、道路の安全な歩き方と道路の渡り方について学校周辺の道路を実際に歩いて学習しました。
 「右・左・右を見る」「手を上げる」の手順で安全を確認し道路を渡る実技では、緊張の成果手順は踏むものの走ってくる自動車への注意が足りなかったり、他のまねをするだけで自分での安全確認が弱かったりする姿が見られ、道路の渡り方に着いて改めて学習したことには意義がありました。
 
 学習の様子を見ていて感じたことは、自動車を運転する運転手が、子どもが手を上げているにもかかわらず止まってくれず、子ども達がなかなか渡れないことが多かったことに残念さを覚えました。止まってくれたのは、ほとんどが子ども達の保護者さんと同年代と思われる方々でした。
 子どもが手を上げているにもかかわらず、停止してくれなかった方が、四倉町の住民でないことを祈りたいと思います。

 歩行者を見たら、ぜひ一時停止したり、徐行をしたりして安全へのご配慮をお願いしたいところです。