1年生は、算数科の授業で単元「かたちあそび」の学習に取り組みました。この日は、立体図形の特徴に着目し、伝え合う授業です。まず子どもたちは、いろいろな形を集めて、スカイツリーや滑り台などを自由に作りながら形の違いを感じ取っていました。活動の中で、「積める形」「転がる形」「かどがある形」などに気付き、形の性質に自然と目を向けることができました。　　

　授業の終盤には、ブラックボックスの中の立体図形をさわり、友達にどんな形なのか言葉で伝える活動も行いました。見えない形を想像しながら特徴を伝え合うことで、形への関心と理解をいっそう深めていた子どもたちの姿がありました。