全校集会「秋を感じる心を大切に……」10.6
2025年10月6日 09時54分先週から10月に入り、朝晩が一段とひんやり感じられるようになりました。校庭端に咲いたキンモクセイの花が、児童昇降口辺りにまで甘い香りを漂わせ、通学路にははじけたイガから顔を出した栗が落ちているのを見つけることができます。登校中にはたくさんの虫の声が聞こえ、深まる秋の気配を感じます。
この日の全校集会では、校長から「季節が変わり目を感じる心を大切にしてほしい」という話をしました。季節が変わるとき、自然の中で感じる小さな変化に気付ける人は、周りの人の気持ちにもやさしく気付くことができます。心にゆとりをもち、いろんな気遣いができるようになってほしいものです――。そんなメッセージでした。今後、学習発表会や校内持久走記録会などの活動を控えていますが、様々な取組を通して、子どもたちにはたくさんのことを感じ、考えてほしいと思っています。