消費者教育の出前授業6.12
2025年6月12日 15時29分3年生以上の児童を対象にした消費者教育の授業が行われました。この日は、市消費生活センターの廣重氏を講師に迎え、「消費すること」や「契約すること」の意味について学ぶとともに、「お金の使い方と買い物」をテーマとしながら、消費する際の正しい判断や行動について考えました。「電車に乗ろうとしたらカードの残額が不足していた。どうする?」等、日常の具体的な場面について、子どもたちはこれまでの生活体験をもとに自分なりに考え、様々な意見を交わし合う姿が見られました。また、「お小遣い帳」を使ったお金の管理の仕方を体験しました。さらに、環境を守るための消費についての話を聞くことで、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」についても深く理解することができました。