4月11日（金）、避難訓練が行われました。各学級で避難時の約束「お（おさない）・か（かけない）・し（しゃべらない）・も（もどらない）」について指導した後、5時間目に訓練を実施しました。訓練が始まると子どもたちは皆真剣に取り組み、避難経路や避難の際の正しい行動を確認することができました。校長から「自分の命を守るためには、担任の先生の話や放送の指示をしっかり聞くことが大事。そして、そうした行動は他人の命を守ることにもつながります」という内容等を話しました。また、内郷消防署員さんから「火事の時に最もこわいのは「煙」。ハンカチで口を押さえたり、かがんだりするなど、煙を吸わないような行動をとることが重要」等の話をいただきました。活動の後半では、消火作業の実際や消防車の働きなどについても学び、命を守ることや災害を防ぐことへの意識を一層高めることができました。