【3年】干し芋作り
2025年11月14日 08時07分13日(木)に、3年生の恒例行事となっている収穫したサツマイモを使って干し芋作りを体験しました。
講師は渡辺地区ふれあい会鈴木会長と奥様です。
また、同学年の保護者の皆様もお手伝いをご協力いただきました。
さらには、渡辺公民館長や田頭弘毅いわき市議会議員もおいでいただきました。
ありがとうございました。
子どもたちの活動は3校時からですが、鈴木会長はじめ大人の皆様は朝から本校理科・家庭科室においでになり、サツマイモを洗ったり蒸かしたりなどの下準備を進めてくださいました。
こうした陰の支えのおかげで、子どもたちは短い時間の中でも効果的に体験をすることができています。本当にありがたいです。
3校時になり、子どもたちが理科・家庭科室にやってきました。
いよいよ活動開始です。
最初に鈴木会長が、皮の剥き方のお手本を見せてくださいました。
その後、子どもたちは大人の方にサポートしてもらいながら、アツアツのサツマイモの皮をを包丁を使って剥いていきました。
蒸したてのサツマイモを手に持っての作業は、手袋をしていてもその熱さが伝わってきてなかなか大変そうでしたが、水で手を冷やしながら、頑張って剥いていきました。
どの班もだんだん慣れてきて、そのうちに、手際よく、上手に剥けるようになっていました。
途中、「つまみ食い」をはさみながらの活動でしたが、そのサツマイモのおいしさに満面の笑顔になったり、
「うめー!」
「これで干し芋作ったら、めっちゃおいしいよね。」
と思わず歓声を上げたりと、子どもたちの表現はとても豊かです。
サツマイモがすべて剥き終わった後は、専用の器具でスライスし、それを天日干しするために網に並べていきました。並べ方もとても上手でした。
4~5日ほどで干し芋になるそうです。
完成が楽しみです。
充実した楽しい活動ができました。
鈴木会長ご夫妻はじめ、お力添えいただきました皆様に心より感謝申し上げます。
【活動開始2時間前から準備をしていただいています】
【活動開始にあたってのご挨拶】
【会長さんのお手本をしっかり見ます】
【田頭議員もお手本を見せてくださいました】
【「恒例」の味見 アツアツのイモをほおばり、この笑顔】
【皮を剥いたイモをスライスします】
スライスしたイモを並べていきます】
【最後に皆さんと記念撮影】