今日の大休憩の時間に、児童会保健給食委員会による「歯磨きポイント講座」が開催されました。

　本校では、１１月８日の「いい歯の日」にあたり、１１月１２日～２６日を「いい歯の週間」と設定し、歯に関する関心を高め、歯や口の健康を保つために必要な知識・態度・習慣を身につけ、主体的に行動できる児童の育成をめざした取組をしています。

　その一つとして、本日、児童会保健給食委員会児童による「歯磨きポイント講座」が行われました。

　保健室と多目的ホールを使って、「むし歯予防についての紙芝居」「歯ブラシの正しい使い方の説明」「噛む力についての体験会」を開催していました。

　「むし歯予防についての紙芝居」では、クイズを取り入れながら、むし歯の原因や予防方法について、楽しく伝えていました。

　「歯ブラシの正しい使い方の説明」では、正しい歯ブラシの当て方・動かし方や、劣化した歯ブラシの見分け方などを、大きな模型を使って分かりやすく説明していました。

　「噛む力についての体験会」では、参加者に実際にキシリトールガムを噛んでもらい、よく噛むことの大切さについて、体験を通して実感してもらいました。

　どのグループもしっかり準備ができていて、参加してくれた子にわかってもらおうと努力しているのが伝わってきました。

　我々教員がむし歯予防について教えるだけでなく、同じ目線の児童同士で教え合うことはとても有効で価値のあることです。

　素敵な取り組みが実践されたなあと嬉しく思います。