３年教室の前を通ると、みんな集中して絵を描いていました。

　よく見てみると、一人一人の絵に、イルカやカメ、昆虫など様々な生き物が迫力満点に描かれていて、その中に「自分」も登場していました。

　イメージを膨らませ、こんな生き物がいたとして、自分はその生き物とこんな風に過ごしてみたい・遊んでみたいという想いを、１枚の画用紙に表現していました。

　どの子も夢中になって取り組んでいることも素晴らしかったのですが、水彩画の良さである「透明性」を大切にしていたり、固定概念にとらわれない配色をしていたりと、それぞれの「よさ」が光る作品がたくさんありました。

　１１月９日に開催される渡辺公民館地区文化祭「霜月祭」にて展示されますので、是非ご覧ください。