煙に反応して
2025年9月26日 11時04分昨日の下校前。
昇降口で低学年の子達が何かにぎやかな様子だったので、校長室の戸を開けて覗いてみると、遠くで煙が悶々と立ち込めていて、焦げ臭い匂いが漂っていました。
近くの田んぼの畔で「野焼き」がしているせいでした。
子ども達はその匂いを嗅いで
「くせー、くせー」
「くっさ」
と騒いでいたのでした。
子どもたちの感性は本当に豊かで、目の付け所も感じ方も様々です。
「校長先生、何か田んぼの方で火がついてました!」
「あれ、わざと燃やしてるんですよ。」
「マスクしててもくさいです。」
「バーベキューした時の匂いだあ。」
「えー、カメムシの匂いだよ。」
「カメムシの方がもっと臭いよ。」
「カメムシ、ぼくつかまえたことある!」
「えーー!!」
楽しいかわいらしい会話が続きます。いくらでも聴いていられます。