土バチが活発になってきました
2025年5月28日 17時00分昨年度は運動会前の段階で、かなり校庭に巣が増えてしまっていたので、教育委員会経由で何回か業者に来校いただき、薬剤を散布してもらいました。
今年度は、昨年度に比べて土バチの動きが活発ではなく、運動会前には薬剤散布の依頼はせずに済みました。
ところが、運動会後から徐々に増えだし、現在はかなりの巣穴が見られるようになりました。
先日、教頭先生から業者に依頼をしましたが、他の学校からの依頼も集中しているようで、なかなかすぐには対応が難しいようです。
土バチが増えてきたことを、お隣に住んでいて、いつも校庭を整地してくださっている方に話したところ、
「塩が効果があるかもしれないから、ちょっと撒いてみますか。」
とのこと。
早速、今日の午前中に来校され、お昼過ぎまで時間をかけて巣穴1つ1つに塩(or塩水?)注入してくださいました。
「試しに」ということなので、今後、塩を撒かなかったエリアと比較して、効果を見ていきたいとのことです。
薬剤ではないので子ども達への健康面も心配なく、効果が見られれば何よりです。
土バチは基本的のおとなしいハチで、よっぽどのことがない限り人は刺さないと言われています。
昨年度も、かなりの数が校庭を飛び交っていましたが、刺された子は0でした。
朝の放送で、生徒指導主事の先生から
「土バチの巣が増えてきています。基本的には刺しませんが、いたずらしたり追いかけたりしないように。」との指導が入りました。
児童のみなさん、しっかり守って、安全に過ごしてくださいね。