毎週行われる保健給食委員会による「ピカピカパトロール」。

　今回も素敵な言葉が並びました。

　今回も、きれいであることに対しての感謝の言葉が見られるとともに、スリッパが揃っていない場所に着いては委員会の児童がしっかりそろえてくれていることがわかります。

　できていない人を探す、責めるではなく、気づいた人がさりげなく直す。

　それで美しい環境が保たれます。

　そして、誰かがフォローしてくれていることを知った誰かが、今度は自分がフォローしようと思って行動を起こしてくれる。そうした繋がりが広がっていく学校にしていきたいです。

　サッカー日本代表のサポーターが、試合終了後に自分たちのゴミかどうかに関わらず、進んでゴミ拾いをしていることが、世界中から賞賛されています。

　そうした行動の「基盤」となるのが、この保健給食委員会の子ども達の取り組みだと思っています。