ようこそ!

 〔創立150周年記念Tシャツロゴ〕

 

   渡辺小学校は、令和5年度に創立150周年を迎えました。

 本校は101名の全校生がとても仲良しの学校です。恵まれた環境と、温かい雰囲気の中で、子どもたちは、自分の可能性を広げ、高めながら学習に運動に一生懸命に頑張っています。  

 また、地域の皆さんとの交流や様々な体験活動など、充実した教育活動を行っています。

 

 

こんなことがありました

【1年】図画工作科「さわりごごち はっけん」

2025年1月17日 11時15分
今日の出来事

 3校時、1年生が校庭に出ていきました。

 生活科の観察かなと思いきや、図工の活動とのこと。

 校庭にはたくさんの木々や草花、金属製の固定遊具、タイヤ跳びのタイヤ、砂場にかけられているブルーシート等々いろいろなものがあります。

 それらを触ってみて感じたことを、友だちに伝え合うという「鑑賞」にあたる学習となります。

 子ども達はそれぞれが触ってみたい物を選んで、その感触を楽しんでいました。

 金属製の指揮台でも、触る場所によって「ツルツル」と感じたり「ザラザラ」と感じたり。

 石とサッカーゴールを両方触った後、

「どっちが硬いんだろう?」

と新たな疑問を持ってみたり。

 普段「意識して」触ることはあまりしていないようで、思っていたイメージと違う感触のものもあったようです。

 そのうち、何人かの1年生が口々に

「校長先生、来てー!」

と、「はばたきの丘」の方から駆け寄ってきました。

 何かと思ってついて行くと、そこには枝についた卵がありました。

 かまきりの卵でしょうか。

 子ども達は口々に

 「さなぎの卵」

と言っていました。素敵な発想です。

 触って感じたことを、しっかりワークシートに書き込んでいました。

 先生が用意した枠だけでは足りずに、裏面にも書いている子もたくさんいました。

 こうした、「実際に触れて感じる」という活動、改めて大切だなあと思いました。