今日の全校集会、た~くさんの表彰がありましたので、ご紹介します。
「第30回NPOふるさと小中学生俳句プラザ俳句大会:入選」9名


「第22回子供環境研究発表会:いわき地域環境科学会 会長賞」3年 井上くん「いわき七浜のふしぎ」

「第72回福島県下小中学校音楽祭(第3部創作)いわき地区大会」『課題A-1』入選 5年 松本さん、努力賞6名

「第43回福島県児童画展:特賞」 6年 坪根くん ※ 前年度の作品です。福島県で2番目にあたるスゴイ賞です!

入選7名。シーラカンスを描いた大作に、みんなから「おーっ!」という声が上がっていました!!


「第45回高久地区剣道大会」2年の部 優勝 上村さん、3・4年の部 優勝 石口さん ほか多数


高久小の子供たちの頑張りの証ですね! 実は、他にも賞状が届いていましたが、集会の時間がなくなってしまうため次週に回しました。うれしい悲鳴でした。 みんな、おめでとう!!
今日は、高久小学校の子供たちが選んだ「リクエスト給食」でした。健康委員会の子供たちが考えた2種類のメニューから、全校生の投票で選ばれたメニューです。

大人気の「ツナごはん」をメインに、笹かまの磯辺揚げ、味噌汁、ヨーグルトと、とてもバランスの良い献立でした。さすが、健康委員会! 美味しいだけでなく、栄養のバランスもちゃんと考えた素晴らしい献立でした。ごちそうさまでした。
今日の全校集会は「みてみてタイム」。4年生の発表でした。手話教室で学んだ手話を紹介し、みんなでやってみました。その後、「もものけ姫」をリコーダーで演奏しました。
※手話とリコーダー演奏(初めが切れてますが…)の様子を「動画Contents」ページでご覧ください。



本日、本校体育館において「第45回高久地区剣道大会」が行われました。
はじめに、先生方と子供たちの演武がありました。

模擬刀を使った組手や、真剣を使った抜刀演武などの迫力に、子供たちも固唾をのんで見入っていました。
※ 抜刀演武の様子を「動画Contents」ページでご覧ください。

子供たちの演武。





いよいよ試合です。最初の「小学2年生の部」から、素晴らしいスピードと気合で、見応えのある試合が続きました。

小学3・4年生の部
※試合の様子を「動画Contents」ページでご覧ください。


最後は、小学校高学年・中学生の部。さすがに迫力が違いました。

武道は「技の鍛錬を通して心を磨く」ものですが、対戦相手に勝つためには、まず、自分と向き合い・己に克つことが求められます。真冬の寒さの中、裸足で真剣勝負を繰り広げた子供たち。その熱気と凛とした姿勢に、日本の古き良き伝統が伝わってきました。
4年生の図工、木材にくぎを打ったり、のこぎりで切ったりする活動です。



6年生の理科、「塩酸」と「炭酸水」2種類の酸性水溶液に、「アルミニウム」と「鉄」2種類の金属を入れ、金属の変化を観察します。


※ 金属が変化する様子を「動画Contents」ページでご覧ください。

3年生の体育、「開脚とび」「閉脚とび」「台上前転」など、いろいろな技に挑戦しています。


授業後の片付け。分担などを指示しなくても、協力してあっという間に片づけてしまう3年生。素晴らしい!

5年生の体育、走り幅跳びの1時間目でした。今年、大活躍した6年生の先輩の連続写真を見ながら、幅跳びの5つの動作の流れをを確認しました。


先輩が目標となり、来年の陸上大会に向けて後輩に思いをつなぐ・・・、素敵なことですね。

放課後、5・6年生の希望者15名が「科学検定」にチャレンジしました。科学は、日常生活において多くの場面で出会うため、「普段の生活で起きること」に関する問題が出題されます。問題を解くことを通して、科学的な視点、自然観を身に付けることを目指す、新学習指導要領のねらいに準拠したテストです。
まずは、検定に向け過去問を解いてみることで、科学的な見方・考え方を養いました。



テストは、9月に6年生が受検した「リーディングスキルテスト」と同様に、CBT方式(コンピュータで行う方式)で行われました。


60分間で50問を解くハードなテストですが、子供たちは真剣に取り組んでいました。
12月に入り、本校でも冬支度を始めています。各教室にストーブを設置し、1~4年教室の出入口に透明カーテンを取り付けました。

本校東校舎はオープンスペースの作りで教室と廊下の境がなく、ストーブをつけてもなかなか温まりません。そこで、出入口にカーテンを設置して、冷気の流れを少しでも遮断しようと努めています。

冬のような寒さが到来したと思ったら、暖かい日が続くなど、気温の大きな変化で体調を崩す子も増えています。風邪予防のため各学級に加湿器も設置し、残り12日となった2学期を元気に過ごし、楽しく冬休みを迎えられるようにしたいと思います。

11月12日に実施した「親子ふれあい弁当デー」では、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。お家の方が作ったお弁当を弁当箱に詰めた子、おかずを一品作った子、お弁当を全部一人で作った子、学年に応じていろいろな子がいましたが、どれも楽しい思い出になったようです。
お弁当作りに関わることで、これまで以上にお弁当のありがたみを感じ、舌だけでなく、心でも味わって食べるようになってくれたらいいなぁと思っています。
「5・6年生の感想」



「3・4年生の感想」


「1・2年生の感想」



このところ高久地区を支えてこられた方々の訃報が相次ぎ、何度か葬儀に参列させていただきました。
「人は生まれ、人は逝く」・・・それが自然の摂理ではありますが、人生の最期に立ち会わせていただき、その生涯に想いを馳せると、一人の命は、たくさんの人に支えられ、たくさんの人を支えていることを実感します。
そんな中、ある方の告別式での言葉に、強く胸を打たれました。その方は、軍人として戦争にも行かれ、その後、高久地区の発展のために大変なご苦労をされた方でした。その方が、晩年、ご家族にこう話されていたそうです。
「こんなに いい世の中だ…。一日でも長く生きる。」
焼け跡の灰の中から立ち上がり、急速な戦後復興を遂げた我が国の偉大な先人たち…。ヨーロッパが200年かかった近代化を、わずか40年で成し遂げた日本の復興は、世界史上の奇跡といわれています。そんな幾多の苦難を乗り越え、平和で豊かな日本を築いてくださった方の言葉に込められた思いを推察すると、万感 胸に迫るものがあります。
激動の時代を駆け抜けてこられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、高久地区の礎を築いてくださった先人たちの思いをしっかと受け止め、命の尊さや平和のありがたさを、子供たちに伝えていくことを胸に誓い、会場を後にしました。
