幼小中連携避難訓練
2025年11月10日 14時52分10月末に予定していた避難訓練でしたが、延期になり、本日実施しました。
コミュニティスクールとなった今年度からは、隔年実施から毎年実施へとなります。
この幼小中連携避難訓練は、玉川地区の幼稚園、小学校、中学校が合同で、津波が来たという想定で、高台にある玉川中学校へ避難をする経路を確認しながら避難の練習をするものです。
避難がスムーズに行われるように、上学年と下学年でコースを分けての避難です。
玉川中学校では、水消火器を使っての消火訓練を行いました。
万が一の時に初期消火をすることも必要になってくるかと思います。慌てずに消火器を操作して使うためにも日頃の訓練は大切ですね。
後半は、上学年が玉川中学校の体育館に移動し、中学生の防災学習の発表を聞きました。
また、消防団の方が講話をしてくださいました。
「避難をした時に、避難所に座布団がないときはどうしたらいいですか?」
という質問に対して、靴などで代用すると良いという話を聞きました。
さらに、「寒いときはどうしたらいいですか?」との質問には、実物を用いて答えてくださいました。
災害は、起きないことが一番です。ですが、昨夕も緊急地震速報や津波注意報が出るなど、心配なニュースも耳にします。
万が一の時に、どう行動すると良いのかを考える良い機会となりました。
ぜひご家庭でも、災害の際にどこに逃げるのか、連絡がつかない時にどこを待ち合わせ場所にするのかなど決めておくと安心なのではないでしょうか。