昨日に引き続き、今度の土曜日（１５日）に実施する「学びの発表会」に向けて熱心に取り組んでいる子どもたちの様子を紹介します。

今日は、４年生、５年生、６年生の取組の様子を紹介します。

まずは、４年生の様子です。

４年生は、「祭り」をテーマに学習した内容を発表します。

「祭り」を舞台にした元気いっぱいの姿を踊りや群読で表現します。

「祭り」と言えば太鼓。太鼓や鳴子の音を活かして、「祭り」の雰囲気を出します。

一つ一つの動きや台詞を、みんなで確認し合いながら、高めていきます。

続いて、５年生です。

５年生は、総合的な学習の時間での米づくりを通して学んできたことを、日本の昔話を用いて発表します。

発表の中では、国語や音楽、体育等で身に付けた力を活かして表現します。

自分たちの発表の様子を動画に撮ったり、その場で一つ一つの表現を修正したりしながら、高めていきます。

続いて、６年生です。

６年生は、社会での日本の歴史を学んできたことを劇で表現します。

それぞれの時代において日本のために力を尽くしてきた偉人に焦点をあて、それぞれの人物になりきります。

自分の役割を演じるだけでなく、それぞれが使う道具を協力して運ぶなど、一体となって取り組んでいます。

子どもたちはみな、自分がなりきる人物を中心にそれぞれの偉人をよく調べ、その時の気持ちや思いを考えながら演じています。

どの学年の子どもたちも、１５日（土）の本番に向けて、毎日一生懸命に取り組んでいます。

本番では、それまでの取組の成果が発揮され、子どもたちの熱い学びが保護者の方々に伝わることを願っています。ご支援よろしくお願いいたします。