学校の様子から(4年 防災出前講座)
2025年9月9日 12時07分今日は、4年1組で、「防災出前講座」がありました。
いわき建設事務所や福島県砂防ボランティア協会の方々におこしいただき、水害や土砂災害とはどのようなものか、身を守るために大切なことは何かなどを教えていただきました。
まずは、実際の水害や土砂災害の様子を見ながら、土砂災害の実態について学びました。
子どもたちは、説明をしてくださる方の話を、真剣に関心をもって聞いています。
また、聞きながら、しっかりと記録する児童もいます。
一旦、ここで、大切なことのまとめです。
次に、模型を使って、土砂災害のしくみについて教えていただきました。
「土石流」「がけ崩れ」「地すべり」はどのようにして起こるのか、どのように被害が広がっていくのかなど、動きを見ながら学ぶことができました。
土砂災害が大きくならないように対策が講じられていることも教えていただきました。
対策を講じると被害が広がらないことがわかりました。
また、自分の対策として、「防災マップ」を見て自分の地域の被害予想等の確認をしていくことが大切であることを教えていただきました。
最後に、一人一人から、さらに教えていただきたいことについて質問をしました。
市や県では、災害が起こらないように様々に対策を講じていることや、人々の安全を守るためにタイミングに注意して避難の呼びかけを行っていることなど、詳しく教えていただきました。
今回、水害や土砂災害から身を守ることに関して多くのことを学ぶことができました。
今回学んだことを家族や周りの人と共有し、生活に活かしていけたらと思います。